足裏を手入れして角質化を予防しよう!角質化の原因は足裏に刺激を与えないことにある?ぬるめのお湯に足をつけ足裏をやわらかくする。マッサージしながら軽石などでやわらかくなった角質を除去。仕上げにマッサージオイルなどで保湿しよう。
すそわきが > 足裏の角質
本当は角質化が進む前に足裏の手入れができればよいのですが、足裏が角質でカチカチになってから気づく方もおおいはず。もし角質化が進んでしまっていた時は、まず足裏をやわらかくすることからはじめます。フットケアが大切で、フットバス器具や街の足裏マッサージ店を利用するのもひとつの手ですが、自宅でのケアも大切です。毎日もしくは2日に1回でもよいので、ぬるめのお湯に10分ほど足を漬けておき、その後足裏がふやけている間に軽くマッサージをします。手で足裏のマッサージをしている間に硬くなった角質がポロポロと落ちてくるのです。これが角質除去です。手で落としきれない角質が出てきた場合は軽石などを使用してみましょう。いくら硬くなった角質といえども足裏は皮膚ですので、力強くこすってはいけません。あくまでも優しく軽く擦るのが基本です。ある程度落とし終わったら、水気を十分にふき取り、できれば自然風で足裏の隅々まで乾かしましょう。最後は角質化を防ぐため、フットクリームやマッサージオイルを塗るのがよいでしょう。足裏専門のクリームは病気を防ぐ生薬やエキスが配合されていて効果的ですが少し値が張りますね。あくまでも足裏を保湿するための道具ですので、オロナイン軟膏などなじみの深いものでかまいません。うるおいとハリツヤのある足裏で病気や菌の繁殖を防ぎましょう。
足裏の角質化は刺激を与えずそのまま放置してしまうことに始まります。もともと足裏は筋肉の塊です。刺激されることにより足裏のアーチ型の凹み(土踏まず)が強化され体を支える軸となっています。ところが目覚しい靴の性能の発達により足裏に必要な刺激さえも吸収してしまうので、結果筋肉と足裏の代謝が弱くなり、土踏まずが減少したり崩れたりして足裏が扁平になったり、足の幅が広がってしまうのです。代謝が悪いと角質が厚くなり、ひび割れの原因になります。また靴が合わなかったりしても、外反母趾・足裏の角質化の進行など足の機能に影響を及ぼす外因的病気に繋がります。また、角質化した足裏の手入れを怠るとその角質を栄養にした伝染性細菌の繁殖や足裏からの発汗による異臭のもとになります。
文明と文化の発達により、人間は足の大切さを学び、長い距離を歩くために裸足をやめ足裏を守る道具である靴を生み出しました。靴だけでは衝撃を受けきれない、外傷から細部を守れないことを悟ると、緩和の為に靴下や足袋を作り出し、履くという生活習慣もできました。その反面、足裏の役割を考えてみたことがあるでしょうか。足は体重を支えるのに非常に重要なパーツで全体をマッサージや手入れすることはあっても、足裏まで気遣っている人はそうはいません。足裏を守るべき靴と靴下によって、じつは足裏が汚染さているのです。足裏も人知れずきちんと代謝を行っています。毎日発汗し、皮膚が新しいものと入れ替わっているにもかかわらず、放っておくと古い皮膚が溜まり、角質となって足裏にこびりついているのです。