すそわきが > ミントの育て方

ミントの特徴と種類:アップルミントなど

ミントは和名でハッカ。すーっとする清涼感あふれるシソ科の多年性ハーブで、日本、中国、シベリア、地中海沿岸と幅広く自生しています。大きく分けて東洋種ミントと西洋種ミントがあり、ミントの葉形に違いがあります。日本に自生している代表的な種はハッカで、ミントの主成分であるメントールが特に多く含まれています。西洋種はスペアミント、ペパーミントをはじめリンゴの香りのするアップルミント、パイナップルの香りのするパイナップルミントなどがあります。ミントは自然雑種が多くかつては約600種に分けられていましたが、育て方を統一しつつ、人工的に約30種類くらいに整理されました。東洋種ミントも西洋種ミントも、夏に白い花を穂状に咲かせるのが特徴です。

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ミントの育て方のポイント

ミントの育て方の中で大事なのは、適度な日光管理です。あまりにも強い直射日光に当てるとミントの葉が枯れたり生育が弱ったりしますので、春から秋は半日陰の風通しの良い場所で育てましょう。極端に日のさし込まない様な暗い日陰では育ちません。ですが、ミントは寒さに非常に強く、0℃以下でも枯れることはありません。霜に当たると地上部が枯れてしまいますが根は生きており、春になると再び新芽がふいて元気に育ちます。乾燥を嫌い湿り気のある土がミントの育てるのには適しています。土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与えましょう。夏は水切れしやすいので午前中に水をやっても油断せずに夕方にも乾き具合をチェックしましょう。ミントは生育が旺盛で、庭植えにしている場合は、他の植物の領域まで侵しながら広がる場合があります。余計な根や枝は切り取って広がりすぎないように注意しましょう。8月頃に株元で切りつめると秋に再び新しい芽が出てきて収穫できます。

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ミント育成の注意点:交雑性質

ミントには違う品種同士でもよくタネをつけてしまう交雑性質があります。育て方の中で最も注意したいことのひとつです。ミントを同じ場所で数品種育てる場合はできるだけ距離を置いて交雑しないようにしましょう。交雑してしまうと香りが弱まってしまいます。また、ミントが交雑してしまうことを避ける場合は、挿し芽で維持したり増やしていくのがよいでしょう。ミントは香りが特有の植物で、病害虫に強く虫が寄り付きにくいですし、生育が旺盛ですので病気になることも少ない非常に育てやすいハーブのひとつと言えるでしょう。ただし、夏場は害虫の活動も活発になりますので、葉の両面に水をかける葉水を行い乾燥を防ぐとよいでしょう。葉水は病気やハダニの予防にもなります。

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ミントの育て方