白髪の予防:シャンプーの方法
この世に白髪がなかったら、美容院がなりたたないくらい白髪についてのケアや相談で訪れる人が多いのです。
美容院に行き、まず指導されるのがシャンプーで正しい洗髪の方法です。頭皮に洗剤がそのまま残っていると、頭皮が荒れる原因となります。
シャンプーは、本来頭皮の汚れを落とすことが目的であり、シャンプーの動作によって頭皮が刺激され、毛穴と毛根の成長を促進する効果があります。
正しいシャンプーの方法を見につけ、自分でケアを怠らないようにしましょう。また、白髪染めの需要が客の割合の半分を占めることもあり、それだけ需要があるということ白髪には悩まされている人も多いことでしょう。
特に女性は身だしなみに気を配るため、頻繁に美容院へ通い白髪染めを行う人もいるのですが、染料が頭皮を痛めてしまい、かえって逆効果を生む場合もあります。
全体的に確認できる程度で染め直しを行ったほうがよいようです。
一般的に最も聞かれる「白髪を抜くと増える」ことは実際は迷信で、抜いても増えないことだけがわかっています。
ですが、白髪を減らそうとする場合、まず原因を解決することが必要になります。
目立つからといって、白髪を抜いたり脱毛するのはあまりよいことではなく、白髪を抜くと抜いた後に黒い髪が生えてくる補償がない上に、抜いた毛穴が炎症を起こすことがあるので注意が必要です。
白髪になりやすい原因
白髪とは、年齢を重ねるにつれて色素細胞の能力が衰え、毛髪の色素が消失した状態のことです。
もともと黒などの色味を持った毛髪の中から、特定の成分を失うことにより、白または銀色に見えるようになったものをいいます。
白髪が生ずる原因の大半は加齢または精神的ストレスと言われています。白髪とストレスの関係についてですが、苦労すると白髪が増えるという話をよく耳にします。
ストレスと髪の毛の関係はとても深く、身体にストレスがかかると毛細血管が収縮してしまうため、毛母細胞の働きを弱める原因になります。
白髪の研究
遺伝的な要素が強いとされるものの、白髪の生える原因は詳しくは解明されていませんでしたが、先日京大グループにより色素幹細胞毛が発見されました。
色素幹細胞とは毛髪に色をつける色素細胞メラノサイトの元となるもので、これまでは理論的には存在するといわれてきたものの、実際は存在や場所の確認ができていなかったのですが、今回の発見によって、白髪のできる仕組みの解明がさらに一歩前進するのではないかと注目されています。
また、大手メーカーである花王の研究グループが、白髪の発生と特定遺伝子の量との関係を発表しました。
毛髪の根元にあるたんぱく質である繊維芽細胞増殖因子をつくる遺伝子の量が減って働きが悪くなると、髪に色をつけるメラノサイトの増殖力や毛髪細胞の自然死を回避する能力が低下して白髪になるというものです。
しかし、白髪の解明が完全に終わるまで何も対策しないわけにはいきません。
自分でできる予防策を考えて見ましょう。

